日曜日のアドラー心理学
こんばんは。
日曜日は、日本アドラー心理学会の中国地方会に参加してきました。
今回はありがたいことに、同じ自助会で長く学んでいる方と一緒に会場まで赴くことに。
その間、最近疑問に思っていたことや、それぞれの家族のこと、家族との関係など色々な話ができ、私にとってはこの移動時間もとても実りある時間となりました。
地方会の発表でも、ご自身がアドラー心理学を学んでそれを子育てに活かしていたら、子供さんが大きくなって自然にアドラー心理学を自分の生活(仕事)に取り入れたという発表などがあり、心に残るものがたくさんありました。
私は三人の子供の母親なので、子供達に人間関係の築き方を家庭と言う小さな社会の中で伝えたり教えたりする立場にあります。
今の世の中は複雑で、大人になった今でも、色々なことにアップアップしている自分で。。。。
色々な考えを持つ人々がひしめき合う社会の中で、無理なく、なるべく自然体で、楽に生きていくために、私自身もまだまだ色々学び変わっていく必要があるな〜と、改めて思い。
子供達との関係、主人との関係を振り返り、ちゃんとアドラー心理学を自分自身が取り入れてられているか自問自答。。。
子供達にもシンプルな思考で、楽に、けれど身勝手ではなく思いやりを持って生きていってもらいたいな。
私はそれを上手く子供達に伝えられているかな??
難しいな〜。。。
まだまだ。
できてないな〜。。。
色々な人と色々な情報交換もでき、自分自身を振り返るキッカケもいっぱいありました。
同時に、子供達や主人に、(特に先ずは主人に)なぜ私がアドラー心理学が良いと思っているのかを、伝えていく努力をしていこう、と。
そんな事を思いました。
アドラー心理学はとてもポジティブで前向きな心理学。
人は変わる決心さえできれば、いつでも変わることができると、アドラーは伝えています。
私も少しずつ。
変わるための自分にできる色々な事柄を見つけて、変わっていきたい、そう思います。