同じ悩みを話しても、カウンセラーと友人とでは答えが違う〜カウンセリングと友人にする身の上話
こんばんは!
ご無沙汰しています。
最近の私は、と言いますと。
ただただ。
キャリアコンサルタントの勉強を頑張ってます。笑
説明会とか色々な場所でも言われてましたが、キャリコンの勉強を始めて思ったのは、単に職業斡旋などの仕事ではなく、心理的な部分に関わる事が多いということ。カウンセラーの役目も果たしているということ。
実際に心理的分野の勉強もとても多く、今、まさにその分野の勉強をしています。
テキスト2は丸ごとカウンセリングに関する倫理について。
カウンセリングに関する倫理を学んでいて気がついたこと
テキスト2では、心理学者の考え方やカウンセラーの歴史とともに、キャリアカウンセラーとして大切な倫理などを学んでいます。
カウンセラーにとって大切なのは、自分の経験や賢明さを誇示するのではなく、ただ、クライエントの話を聞くこと。
質問をしながら、本人に自分自身についての気づきを与え、本人が答えを自ら見いだせるように導きます。
カウンセラーに悩みを話しても、決して、
「そりゃ辛かったわ!うん、うん、わかるわかる!辛かったね!!」
という答えは返ってこない。
友人の返答とは違うんですよね。
そういえば、アドラー心理学の勉強会で、幾度となく自分の今の立場とか、こんなことでこんなこと(小さな喧嘩とか)があった、など、話す機会がありましたが、皆さん、いつも、「そうなんですね」「こう理解しましたがあっていますか?」などと言う感じで、そこにその人個人の感情は乗っていなかった。(もちろんただ話を聞くだけではなく解決に向かって分析、ディスカッションします)
これだったのね!!!
カウンセリング倫理の中で、まさにその対応を、きちんと色々な箇所で記載されていて、腑に落ちました。
そしてアドラー心理学の勉強会で、先輩が言っていたことを思い出しました。
誰かに相談を受けた時、友達として聞いて欲しいのか、カウンセリングして欲しいのかまず聞くと。
ほ〜〜〜。
まだまだ私は心理学の知識は無いに等しいレベルですが、自分がもしカウンセリングなどをできる立場になれたら、その時は友人などには、この確認は必要かも。
私個人は、相談を受けたら、同意する時は激しく同意し、めっちゃ共感して涙したり、個人的意見をバシバシ言ってしまうタイプだから。笑
急に客観的に話を聞くようになったら、相談した人(今までも相談してきた友人とか)は寂しく感じるかもです。
でも、カウンセラーとしては、相手と一緒に涙流してオイオイ泣きながら話してたらシャレになんないですよね。
(友達と飲んでる時だけにしてくれって話です!w)
心理学ってめちゃくちゃ面白い!
アドラー心理学を学び始めた頃、自分自身が心理的に成長したい、と言う目的で学び始めました。
今勉強しているカウンセリング倫理でも、歴代の心理学者や精神科医の方々がどうやって今のカウンセリングを形作っていったかを学ぶ中で、(その真剣さや思いに感動したり、この人の考え方素晴らしいと思ったり、忙しいわけですがw)自分自身に対する気づきがいっぱいあって、自身の心の成長にも大きな変化があるな〜と思います。
本当に本当に。
何回も思うけど。
もっと早く学んで子育てに役立てたかったナ〜。
(息子は今、大学生と高校生です💦)
今後子育て予定の方。
心理学を勉強することは、ほんとに子育ての良いスキルとなると思います。
最後にちょこっと雑談(笑)
最近手放せないのがフリクションのボールペン。
これを使い始めて、シャーペンをあまり使わなくなりました♪
消せるし、書きやすいし、言うことなしデス。
本当、快適です♪
( ´ ▽ ` )ノ