どのタイミングで自分の気持ちを伝えるの?①〜行ってきました。5月のアドラー心理学勉強会
こんばんは♪
昨日は月に一度のアドラー心理学の勉強会でした。
今日のテーマは、「子供の話を聴く」
子供と意見が対立している時、どうやって話を聞くか。
自分の感情、気持ちは、どのタイミングで表すか?
最近の自身の目標として、「素のままの自分で生きる」というような事を思っています。
良くも悪くも、飾らず、そのまま無理のない自分で居たいと。
子供が自分に話しかけてきた時、その事柄が、同意し辛い内容だった場合。
どのタイミングで自分の意見を伝えるか。
私個人としては、その会話の流れの中で、相手の話を聞いたうえで、自分の意見も言う。
または、否定はしないけれど、あまり良く思ってない事を、故意に(柔らかく意識して態度などで)伝える。
そんな事を考えましたが、アドラー心理学的には違いました。
否定せず、最後まで聴く。
聴く、と言う漢字を使っているこの、「きく」の意味は、子供の話に耳を傾け、子供の考えや感情や意思を理解しようとすること。
自分の意見を言うのは、子供にそれを求められた時、だそうです。
(もちろんこれは話の内容にもより、即止めなければならない場合、即否定しなければならない場合は、別だと思います)
そこそこ上手く子育てしてきた気でいたけれど、まだまだ全然アドラーを取り入れられてないな〜と思い。。。自分の子育てや、主人に対しての態度など、色々振り返って考えました。
他の方の話も興味深いものが多く、とても勉強になりました。
家に帰り、パセージのこの箇所を、もう一度読み直してみました。
子供や主人、周りの人とのコミュニケーション。
もう一度、「しっかり聴く」と言う事を意識してみたいと思います。